こんにちは、愛媛県今治市の軽自動車専門店ハピット今治店です。
ある日普段通りに車に乗ろうとしたら、なぜか鍵が反応しない!急いでるのに~~~~!という場面。困りますよね。
このようなトラブルが起きる原因は、おそらく
- 鍵の電池切れ
- バッテリーあがり
ではないかと予想できます。
今回は鍵の電池が切れていた場合に注目して、このような場合どう対処すべきなのかをお話しします。
鍵の電池が切れるとどうなるの
軽自動車の鍵には下の画像のように大きく分けて3つの種類があります。

- 平カギ(板カギ)
- リモコンキー
- スマートキー
1の平カギは家のカギなどと同じく、ボタンやスイッチのないシンプルな金属のカギです。軽トラや箱バンなどで主に使われている他、メインの鍵がリモコンキーでスペアキーが平カギの組み合わせをよく見ます。
この鍵の場合は電池がそもそも内蔵されていないため、もし鍵が開かない場合は鍵が変形していないか、鍵穴に故障がないかなどに注目してください。
2のリモコンキーはドアを遠隔で開けられるように電池を内蔵したスイッチ部と物理キーが合体した形で、キーレスとも呼ばれます。
この鍵の電池が切れた場合、遠隔操作ではドアを開けられなくなりますが物理キーでの開錠は可能です。エンジンが問題なくかかればそのまま車屋さんに行けば電池を交換してくれます。(弊社の場合は一律500円で承っています)
もしもエンジンがかからなかった場合はバッテリーが上がっていたから遠隔操作できなかった、という可能性がありますのでバッテリー復旧後に確認してみてくださいね。
3のスマートキーは四角い箱のような外見が多く、物理キーが内蔵された鍵です。この鍵の場合はドアの開閉はもちろんエンジンをかける際にも鍵を鞄から出す必要がないため荷物が多いときなどに助かります。
この鍵の電池が切れた場合は2のリモコンキーと同じく物理キーを使って開錠作業を行いますが、この鍵どこに入ってるかわかりますか?

ここです!
この鍵を引き出して鍵穴に差し込んでドアの開錠作業を行います。
この時のポイントは、鍵が小さいためぐっと力を込めて鍵を回すことです!鍵があってるはずなのに開かないんです…😿とお問い合わせいただくお客様のほとんどは力不足で鍵を回しきれてない状態です。特にホンダは鍵が小さくて薄いので難しいですがしっかり回しきってくださいね!
そのあとのエンジンのかけ方については車内の取扱説明書を読むかスマホで検索すると確実です。
無事にエンジンがかかったら そのまま車屋さんに行って電池を交換してくださいね!(弊社の場合は一律500円で承っています)
それでは、 愛媛県今治市の軽自動車専門店ハピット今治店 でした!